薬が手放せない頭痛
薬が手放せない頭痛
頭痛でお悩みの方は年々増えています。病院でも頭痛外来は予約で一杯らしいですからね。(さいたま市にあります唐仁原治療院にも多くの患者さんが来られています。)
病院で検査をしてもらった結果「異常なし」
脳に問題がなくてよかったじゃないですか。
でも、頭痛は続いている・・・・お薬が手放せない状態・・・。
いつどのような頭痛になりますか?
- 気圧が下がると頭痛がする
- 肩こりがひどくなると頭痛がする
- 朝、目が覚めたときから頭痛がする
- 朝は大丈夫だけど夕方になると頭痛がする
- パソコン・スマホをしすぎると頭痛がする
- 目の奥から頭の後ろの方にかけて頭痛がする
- 左右どちらか片側だけ頭痛がする
- 頭痛から吐き気まで催す
日常的に頭痛に悩まされている方が頭痛薬を飲み、マッサージ・もみほぐしなどで改善することは残念ながらありません。一時的に血行がよくなりスッキリしたと感じただけで、すぐ元に戻ってしまいます。
頭痛を引き起こす原因の火種は、まだくすぶっている状態ということですね。
頭痛の原因は体の歪みも関係しています
「体の歪み」と言ってもピンと来ないかもしれませんが、どなたでも注意深く観察すれば体は歪んでいます。
今まで整体を含め医療機関にかかっていたら、頚椎(首の骨)が曲がっている・頚椎が真っ直ぐすぎてストレートネック・肩から首にかけての筋肉が緊張している(こっている)・頭蓋骨や骨盤がずれている。と原因を説明されたことはありませんか?
しかし、それらは原因の一部にしか過ぎません。
そもそも、どうして骨が曲がったりずれたりしてしまったのでしょうか?
原因を掘り下げていきますと、からだ全体のバランスが少しずつ悪くなり、歪んだ体がますます歪み、骨格にずれが生じ、それに引っ張られた筋肉がコリへと硬くなってしまった。となります。
順番にしますと
- 日常の姿勢で体が歪む
- 体のバランスがくずれる
- 骨がずれ、関節が硬くなり、筋肉にハリとコリを感じる
- 違和感を感じますが、ごまかしながら体を酷使してますます歪む
- 頭痛になりやすい体の歪み方になる
- 疲労・睡眠不足・ストレス・気圧の変化・気候変動に敏感に反応して頭痛を起こす
はじめは少しの歪みだったはずが、時間の経過と生活習慣での悪い癖で頭痛の原因となる歪んだ体になってしまった。ということになります。歪んだままの状態で生活していると、血液の循環も悪くなります。特に首・肩周辺の筋肉が硬くなれば頭痛やめまいも起こりやすいです。
手技治療で体の歪みを整えます
「手技」と呼ばれる高度な治療系整体法で、体の歪みを整えて呼吸をしやすい体に戻していきます。
「戻していく」というのがポイントでして、矯正整体のような力を入れることをしないソフトな刺激で、健康だった状態のお体に近づけていきます。
皆さんそれぞれ違ったゆがみ方をしていますので、その歪みに合う技を組み合わせながら整えます。